|
|
|
クロウ
|
作詞 koto |
|
あの子のようにかわいくはなれないし
「劣等感の塊だ」なんて吐き捨てて
「自分を好きになんてなれるわけがない!」
雨の中でずぶ濡れになって
心の中まで水浸しになったけど
見上げるとそこには1羽の鴉が
青い空を翔る美しい鳥よりも
雨でも飛び続ける鴉になりたいんだ
「幸せの青い鳥」なんかじゃなくていい
ただ日常に在りたいんだって
目立たなくていいから
いつだって存在していたいんだよ
嫌われてるからって何なの?
見た目が美しくないからって何なの?
自分作らないで生きてればいいでしょ
今日も「あの子」は可愛い笑顔だった
けど見かけた放課後のため息
そっかほんとは疲れてるんだよね
美しく気高い鳥よりも
着飾らない鴉になりたいんだ
「いつだって綺麗でいなくちゃ」って
思いながら生きるのは疲れちゃうでしょ
自分信じて生きていたいんだって
「あの子のように」なんてならなくていい
君はそのままでいいんだよ
ほら見えるでしょ?君にしかないもの
ちっぽけなことだっていいんだから見つけてごらんよ
君はこんなにも輝いてるね
青い空を翔る美しい鳥よりも
雨でも飛び続ける鴉になりたいんだ
君は君を捨ててないでしょ?
そのままの君でいて 上を向いて歩けよ
下ばっか向いてちゃ何も見えないよ
上を向いて少しだけ笑ってごらんよ
泣き顔なんて似合わない
君の笑顔は誰よりもすてき!
その笑顔は君だけのものだから
忘れないでね
君は君のままでいいんだよってこと
|
|
|