|
|
|
甘いお話
|
作詞 ふぃるむ |
|
好きなことの世界の中で
輝きたいと思ったって
他人の目が怖くて進めない
多数に紛れて人並みに
歩幅を合わせて並んで歩く
たまに褒められて調子に乗って後悔する
それ以上にできちゃう人を知って
こんなもんだって諦める
いつものこと 慣れてるだろうって
世の中の応援歌なんて
一時の気休めでしかない
注目の舞台に上がれるのは
決められた努力した者
努力の一歩を踏み出せないなら
日陰で静かに暮らすこと
大けがしないで楽にいれるよ
甘い言葉に乗せられて
楽な方へと流されたのなら
後悔して泣いてれば良い
誰も助けてくれないよ
みんな自分が可愛いからね
面倒は嫌いだからね
皆をまとめるだなんて
自分には向いてないから
縁の下の力持ちだって苦笑い
皆それぞれ得意なことは違うから
そんなの全部言い訳でしょう
ちょっと認めて貰えてまた調子に乗る
もっとできる人見て後悔するのに
こんなもんだって諦めるくせに
どうせ何も変わらない 認めてくれないって
世の中の励ましなんて
どれもそんなに変わらない
言い方を変えても中身は一緒
考えてくれての言葉なのかは
目を見て聞けばすぐわかる
疑ってるんなら動かなきゃ良い
その代わり見放されるけど
甘い考えで動きもしない
楽な方へと進んだのなら
冷たい視線を浴び続ければ良い
誰も助けてくれないよ
みんな自分が可愛いからね
痛い目見ないと解らないね
努力も指摘も辛くて苦い
できれば楽に生きていたい
持ってる奴が羨ましい
自分は持って生れてないから
うまくやれる奴が羨ましい
自分はそうはなれないから
そんなんだからだめなんだ
頭の中を整理しないと
どうなるかなんて解ってるでしょ
甘い蜜はまだまだあるよ
日陰に居たって大けがするのに
誰かは助けてくれてたのにね
気付かなかった?残念だね
疑ぐりすぎて見えなくなった?
誰かは助けてくれてたのにね
わからなかった?とっても残念
|
|
|