ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

満月夜
作詞 条峙
縁側に腰掛けて 見上げた空に小さな光
神秘的なほどに球体の 心安らぐ満月夜
お月見団子はないけれど 湯呑みに入れた緑茶一口
ゆったり流れる時にもたれて 心穏やか満月夜

小さな頃 あの月には兎がいると教えられた
今でも時折思い出しては その意味を咀嚼する

誰かが見ているだろう この綺麗な満月を
平等に光が降り注いで 人は趣を知るのだろう
君も見ているだろう この綺麗な満月を
同じ景色に心溶かしたなら これほど嬉しいことはない


この背の高い街の どんなに高い建物も
あの満月には届かずに 歪な光を発している
その様子をゆっくり見つめて 雲に隠れる満月一閃
雲煙過眼なその表情に 僕も艶やか満月夜

小さな頃 あの月の裏側はどうなっているか尋ねた
今でも時折思い出しては その幼さに苦笑する

誰かが見ているだろう この綺麗な満月を
平等に景色を目に写して 人は風流に浸るのだろう
君も見ているだろう この綺麗な満月を
同じ想いで見ているのなら これほど嬉しいことはない


縁側に腰掛けて 見上げた空に小さな光
神秘的なほどに球体の 心安らぐ満月夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 満月夜
公開日 2017/10/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ことしの10月4日は中秋の名月です。この時期にこの歌詞が書けてよかった
条峙さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ