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ロボット社会
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作詞 条峙 |
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博覧会で催された新手のロボット 見学者は感嘆を漏らす
我先にと争うように企業に買われ そのしわ寄せは雇用に向かう
電気代と給与 それは天秤にかけられ
ある者は給与を 大幅に切り捨てた
※目まぐるしいスピードで推進されてくロボット社会
この動きは誰にも止められない
みんなテレビの前でそれを見て手を叩いているから
「サボタージュもストライキもありません」 聴衆は大きく頷く
躊躇っていたところも財布の紐を緩め そのしわ寄せは雇用に向かう
路頭に駆られる庶民 怒りの矛先も分からず
ある者はプライドを 時代に売り払った
三ヶ月前の発明が時代遅れなロボット社会
この動きは誰にも止められない
止まれば国際社会でどんどん取り残されてしまうから
電気代と給与 それは天秤にかけられ
ある者は給与を 大幅に切り捨てた
※repeat
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