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独りのクリスマス
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作詞 条峙 |
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しんしんと降り積もる空からの贈り物は
吐いた息さえも冬色に変えてゆく
目の前で寄り添って笑い会う二人連れが
君への未練をより強くさせた
僕との時間を他の何よりも大切にさせたくて
買ってあげた腕時計はまだ持っているのかな
※ホワイト・クリスマス サンタさんもしいるなら
あの日確かにあった恋心を赤い靴下に届けて
ホーリー・クリスマス 不思議と寒くなかった
君と触れた左手から暖かさが僕を包んでいた
町の雰囲気と一緒に浮かれる人達が
やけに遠い存在に感じられる
去年はあの輪の中に居たはずなのにね
君が居ないとこんなにも変わる
君が時間をかけて編んでくれたセーターは今も
ジャケットの下ぽかぽかと疲れた体を温めているよ
ホワイト・クリスマス サンタさんもしいるなら
目が覚めたら君を感じた日々を赤い靴下に届けて
ホーリー・クリスマス 君以外いらなかった
戻れない思い出には幾つもの大切が埋もれていた
※repeat
ホワイト・クリスマス サンタさんお願いだから
二人笑顔で居られた日々を赤い靴下に届けて
ホーリー・クリスマス 不思議と怖くなかった
君が居れば立ち塞がる運命さえ壊せる気がした
しんしんと降り積もる空からの贈り物は
吐いた息さえも冬色に変えてゆく
目の前で寄り添って笑い会う二人連れを
やけに眩しく感じる独りのクリスマス
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