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ネオン街の青春
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作詞 条峙 |
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胸元がはだけたラジカルな服と
銀色ベースのチョーカーのタッグがお得意様のお気に入り
チックで仕上げた茶髪アシメが
崩れないのを確かめてから不眠不休で稼働する街へ向かう
小型コンポが3曲目を告げてから姿を見せた約束の女
「俺も今来たところだよ」月並みな言葉で ほら 腕が絡んでる
思惑で溢れ返るネオン街に俺らの色を刻み込もう
モラルなんて効率の前では障害でしかない
功利主義を遂行させたいだけなのさ
若さを求めて馴れ合う君はパトロン
遊ぶ金が欲しくて肢体を売る俺は寵児のディーラー
調子を合わせるだけでも盲目にかかる
笑顔から粗い肌が垣間見えても裸になれば万事オーケー
洒落たバーで頼むバーボン 話し合うホテルでの段取り
「出逢えた奇跡に乾杯」月並みな言葉で ほら 舌が絡んでる
思惑で溢れ返るネオン街に俺らの色を刻み込もう
俺が手にしているプライベートは俺のもの
体と金を分け合っていたいだけなのさ
高校生らしく?なんだそりゃ?わかりやすく説明してみろ
公僕がほざいたところで負け犬の遠吠え
お前らのそれを俺に押しつけんな
思惑で溢れ返るネオン街に俺らの色を刻み込もう
青春という名の型に嵌め込みたいなら
新機軸を作ってやるよネオン街の青春
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