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蝉live
作詞 夢十夜
今日も耳障りな
汚い声で
辺り「夏」を散らかして
また、今年も家の前(ここ)にやってきた

何十年も飛べなかったから
何十年も叫べなかったから
声が嗄れるまで叫ぶつもりさ

1ヶ月もの短い間
俺のワンマンライブは許された
俺の声で
耳(ここ)の奥に
夏の残響を住みつかせるんだ

今日は力のない
弱い声で
辺りに「未来」を置いていき
また、いつか家の前(ここ)やってくるのさ

来年は違う奴が飛ぶだろう
来年は違う奴が叫ぶだろう
それでも俺はブッ倒れるまでブッ叫ぶつもりさ

今日という名のフィナーレ
余力のない声 振り絞って
俺の心を
心(ここ)の奥に
夏の残像を住みつかせるんだ

力なく落ちてきた姿
夏色の空が称えてくれた
また来年も蝉liveが始まる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 蝉live
公開日 2011/09/18
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 実は、蝉ってすぐ死ぬように思われがちですが、十数年間地下で幼虫の状態でいるんです。(インディーズ)そして、地上に上がってメジャーデビュー。 liveは生きるとか、住むとか、歌手のライヴとか、いろんな意味があります。 そこを感じ取っていただけると嬉しいです。
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