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Silent
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| 作詞 kazuha. |
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一人だけ輪の中から弾き出された
同じ世界に居るようで実は別世界
私は一体どこの地面に立つの？
貴方の喋る言葉を理解出来ないまま
大量の絵の具を用意して
心を塗り潰す準備に入る
別世界の言葉を理解しようとして
あれ？ 喋ってるのは私の方？
『そうなの？』『そうだよ。』
どうやら私の中に居る私は
元居た世界の言葉が分かるようだ
自己嫌悪に陥るその前にどうか、
貴方に愛されたいなどとは言わない
自分から一人を望んだ筈なのに
耐えられなくなって叫びだすのは一体誰？
私の心に入っていって
感情の渦を見てみたいけど
中の私は外の私を否定して
心と体がバラバラになった！
『好きなの？』『嫌いだよ。』
どうやら私の中に居る私は
自分の体を嫌っているようだ
私は貴方が大好きだけど
私は貴方が大嫌いなの
体は心のことを傷付けようとした
結果、傷ついたのは体の方
『どうして？』『死なないよ。』
どうやら私の中に居る私は
外側の私を傷つけられるようだ
貴方は私が大好きだけど
貴方は私が大嫌いなの
心は体のことを傷つけようとした
結果、傷ついたのは心の方
『どうして？』『痛くない。』
どうやら私の中に居る私は
外側の私を傷つけられなかったようだ
どこに言っても一人きりなのに
私は私を好きになれそうにない
同時に互いの顔を思い浮かべた瞬間（とき）
私の体が溶け込んでいった！
『どうして？』『どうして？』
どうやら私の中に居る私は
外側の私になってしまったようだ
どうやら私の外に居る私は
内側の私になってしまったようだ
どうやら私の外側と内側は
１人の私になってしまったようだ
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