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一歩
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作詞 神埼沙羅 |
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見慣れない景色 目を閉じれば
浮かぶのはあの時の空
ビルとビルの間に挟まれた
蒼とは同じようで違う空
繋がっているって君は言ってたけど
もう闇に押しつぶされそうで
一歩踏み出せば
君の笑顔を見ることは出来ますか
あの空に向かって走り出せば
手を伸ばす勇気を持てるでしょうか
聞きなれない声 耳を澄ませば
浮かぶのはあの日の言葉
いつもいつも自分のことだけは
後回しにしてた君の声
忘れていいよって言ったけれど
本当は覚えていて欲しくて
一度手放したら
もう届くことはあり得ないのかな?
あの時の気持ちを思い出せば
やり直す勇気をつかめるでしょうか
後ろ振り向けば君の涙した跡
格好悪くてもいいから君に会いたい
頬をつたうものを粗く拭いとる
一度手を離した
君にどうしても伝えたいこと
「泣かせてごめん」って手を繋いで
君と一歩踏み出していきたいんだ
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