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たばこ
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作詞 さや |
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見慣れた景色がいつもと同じじゃないのは
きっと気のせいだ すこし朝早いからだ
アラームがなった午前7時
「あしたは休みなんだ」
あなたの夜の言葉を思い出してもう一度目をつむった
左腕にもぐりこんでタバコの匂いにすがる
あたしにも同じくらい匂いがすれば
きっとタバコよりあたしがよくなる
ねえそうでしょ?
この 空間を愛してる 愛してる
この 時間を愛してる 愛してる
お揃いのものなら全て捨ててきた
あなたがいらないものはあたしもいらないの
こんなもの こんな街 あなたなんて 置いてってあげる
薄く開いた左目にキスを
くすぐったそうに笑うあなたは
どんなときのあなたより綺麗でした
ここでキスしてくれたらな
ここでキスしてよ
あの 空間を愛してる 愛してた
あの 時間を愛してる 愛してた です
総武線が見えてつい顔をそらした
肩からかおったあなたの匂い マイセンの匂い
こんなとこにいるなんて
こんなとこにいたなんて
サラリーマンにおされてのったのは初めてで
ホームはこんな景色だったっと知ったのが遅すぎた
よくある話で笑っちゃうね
昨日の夜を思い出して温もりが消えなくて焦る
いままでのことを思い出して冷たさに色が褪せてた
出発進行 あたしは先へ先へ
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