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「雫の数だけ。」
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作詞 美遊。 |
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窓の外
紫陽花の葉を 小さく揺らす
雨粒タチに 魅入られながら
キミと 過ごした1年
ヒトリ 想い出したりしてるよ
目を閉じて
イチバン最初に 浮かぶ光景は
この雨の 雫の様に冷たい
涙や哀しみ 苦しみではなく
アタシに向けられた キミの笑顔
不思議だね
あんなに沢山 喧嘩もしたし
あんなに沢山 傷付けあったのに
キミとの楽しい出来事しか 今は
アタシのココロに 残ってナイよ
ソレはきっと
フタリで 乗り越えて来たから
行き違った キモチの数だけ
言い合った あの無数の夜タチは
総て 無駄じゃなかったんだよね
キミとだから 現在(いま)がある
キミとだから 未来(さき)がある
キミと歩く この長い道程に
アタシはずっと 胸躍らせてるよ
キミとだから 笑ってられる
キミとだから 歩んで行ける
キミへの想い とめどなく
この雨の様に 降りしきるよ
あの 雫の数だけ
キミに 永遠を誓える
あの雫タチは きっと
溢れる キミへの想いだから
そして
明日は きっと
キミの笑顔の様な 太陽が
フタリの路 照らしてくれるね
輝く朝露の 誓いを指にはめて
手を繋いで 歩いて行こう
この先どんな事があっても
アタシの手 離したりシナイでね
離れたりシナイでね
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