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HELLO
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作詞 重 |
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窓ガラスに映る君の顔が
「馬鹿みたい」って僕を笑う
そして手を差し出してくれた
立ち上がって初めて見えた
景色
臨界点を破って 脆く消える 光
ああ 凍えるほど深い
闇の中を潜って
生まれたままの姿で
君に触れた
歌い出す声は 日常を色づけて
自然に動き出す体は
いつもよりずっと軽く
心に響く声を 届ける
たゆたうように広がる
シーツの海を手繰って
愛した証を探すの
散りばめられた ヒントを
さあ 早く準備をして
その足を踏み出して
ありのままの想いが
そっと語りかけていく
限界点を超えて 溢れ出した 愛が
愛が
何気ない一瞬から
生まれた メロディが リズムが
あの日君がくれた一言を
今 僕につなげてく
繰り返す音は 日々を蘇らせて
また 目を覚ます
「ハロー」
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