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カメラ
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作詞 トンケ |
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箱詰めの人々 行き先はどこでしょう
まるで僕の奴隷のよう
皆イヤフォンで耳を塞いで 嫌なことを避けている
自分だけの世界 ベッドに落ちていく
世界に監視されて
皆イヤフォンで耳を塞いで 気づかないふりが得意になって
僕の知らない所で世界は崩れていく
僕の知らない人がまた飛んでいく
どうやら疲れてしまったようだ
ガラスに身体をあずけて
真っ白な心で眠りにつきたいけど 明日の不安が浮かび上がる
私を見ていてとやけに声がうるさい
僕自身に監視されて
必死にイヤフォンで耳を塞いでも 全て曝け出てしまう
僕の知らない所で世界は崩れていく
僕の知らない人がまた飛んでいく
僕の知っている人がまた離れていく
僕の知っている世界はどこに行ったの
僕の場所 港が見える小さな終点駅
崩れていく 手紙を残して 読まなくて良いよ
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