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教科書
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| 作詞 トンケ |
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数ページで終わった物語
続編はもう書かれることはない
一歩外へ出てみれば そこは楽園 そこら中に落ちてる
飴玉は腐敗臭がするけど 甘さに吸い寄せられてしまう
嘘に嘘で塗り固めたルールを 常識と名付けてみた
生き方の教科書の完成だ さぁ 皆さんどうぞ
君がこの世界で生き続けるということは
とても怖いこと それはよく分かっているでしょう
それでも死なずに歩き続ける君は強い人
正義と言う言葉はとても軽く
優しさなんて永久に消息不明
一歩外へ出てみれば そこは楽園 吸い殻の楽園
夢はどこに行ったっけ まぁ いいか 今が楽しければ
正しさの真偽は問えない 正解など存在しない
生き方の教科書の完成だ さぁ 皆さんどうぞ
君がこの世界で生き続けるということは
とても怖いこと それはよく分かっているでしょう
でも逃げ出さずに歩き続ける君は美しい
どれだけ適当に生きても 時間は流れてしまうから
生き方の教科書の完成を 待ち続ける
そんな僕が見た景色も いつか消えてしまうのかな
その記憶も 大切な人も 今までの僕ですら 忘れてしまうのかな
それは怖いこと だけど歩き続ける君
そんな君が見た景色も いつか消えてしまうのに
死なずに 逃げ出さずに ただ歩き続ける
美しく強い それが人というもの
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