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you know
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作詞 maggie |
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渇いたノドを潤したいと
寂れたカフェに集まる人たち
「いくらで買える」誰もが言い
一口の潤いを求めてる
渇きを満たす術を知るため
何もかも差し出すように見せて
知らないのかい、キミは
その手にたくさん抱えながらも
知らないんだね、キミは
答えはここにないってことも
長い旅路を歩いてきたと
疲れ果てた顔が語る
心の声は瞳に写し出され
心のすべてを語っていた
開いた口も渇いたノドでは
何も語れないと気づいたんだろう
知らないのかい、キミは
その腰を下ろせる場所も
知らないんだね、キミは
ホントは何が必要なのか
寂れたカフェに絶えず人が来ては
渇きを叫んでいた
誰もいないカウンターの奥に
聞こえるように叫んでた
誰を呼んでいるのかも知らず
たくさんの声が呼び続けた
知らないのかい、キミは
ここには壊れたマシーンだけ
知らないんだね、キミは
ホントは何も持ってないことも
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