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木の祈り
作詞 飛行船
大昔僕は荒れた地に芽を出した
その時は1人でさびしかった
時が流れるうちに仲間が増えていった
また時代が流れていくと生物たちが生まれてきて
また時代が流れていくと僕の仲間がいなくなっていった
また1人また1人
人間に殺されていって人間の虐殺が始まった

いつからだろう
人間がこの地を覆い始めたのは
ここ最近まで
周りに生物たちがいたのに
自然の循環を変えて
自分たちの国を作って
犠牲が多く生まれる世界を作って・・・

最近僕は人間に殺されないんだ
どうやらお年寄りだから
時が流れても僕は殺されないんだ
時が流れていくうちに
僕の敵が増えていった
また1人また1人仲間が敵になって殺されていった

いつからだろう
人間がこの地を覆い始めたのは
ここ最近まで
周りに生物たちがいたのに
自然の循環を変えて
自分たちの国を作って
犠牲が多く生まれる世界を作って・・・

もし人類が正義なら
僕らは一体何なんだ
悪党か?いや違う・・・
僕らがいくら
「被害者だ!」「犠牲者だ!」と叫んでも
誰も聞かず・・・・
人類の正義は自分勝手に作った幻

いつからだろう
僕たちが犠牲者になったのは
ここ最近まで
自由に暮らしていたのに・・・
自然の循環を変えて
自分たちの国を作って
犠牲が多く生まれる世界を作って・・・

罪を増やして
罪がたまりすぎて
神様が怒って
人間が滅んで
元の地球に戻って
そんなことを神様に願うが
祈りは届かず・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 木の祈り
公開日 2011/01/01
ジャンル ポップス
カテゴリ 環境問題
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