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憧れの人のフォークソングだった
作詞 SYOTA
1.
別れの汽笛が 心の施錠を
揺らしてからが 勝負だったんだ
背中を向けても 君の瞳は読めた
濡れた頬より 手紙が一通ほど
冬の枯れ葉にも 同じ文字が
「さよなら」以外を求めてたのに

回り続けるレコード盤
音は聞こえない
その答えはわかってるはずと
ラジオからお節介だね
憧れの人の
フォークソングだった
髪も真似していた
それなのに耳を塞いでた

2.
説明出来ない 空しさどうすりゃ
いいのかも 教えてくれない
青春ってやつは 意味なんてないもの
白紙の教科書を 読みふける日々よ
歩道にまだ足跡 君と同じ
あの日のスニーカーの 模様がぽつり

笑い飛ばされて一年
約半年
この仕打ちは読めてたはずと
ラジオからお節介だね
憧れの人の
フォークソングだった
声も真似してた
それなのに両目を塞いでた

夜汽車を待って 風邪をひいても
空しさはこのままさ

回り続けるレコード盤
音は聞こえない
その答えはわかってるはずと
ラジオからお節介だね
憧れの人の
フォークソングだった
歌詞も真似していた
それなのに唇を噛んでいた

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歌詞タイトル 憧れの人のフォークソングだった
公開日 2011/10/23
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント イメージ 1983 失恋歌
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