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人間だけが…
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| 作詞 モノクロ |
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今日も青い空 一見晴れて見える
でも、ホントは汚れてる
今日もキレイな海 ドライブしながら見てた
見えないトコは汚いの知らずに
いつも青い森林 木々が気持ち良さそうに揺れている
毎日一本ずつ消えているのに
毎日変わる地球
それは良い方へ？それとも悪い方へ？
誰もが見えているのに目隠しをする
そうやって、汚染されてく
広がっていく
十分豊かになった
まだ足りないの？
どこまでいけば気がすむの？
前ばかり見てる
希望だけに手を伸ばす
後ろはどうするの？
ゴミの山 動物の死骸 崩れる氷山 濁った水に浮かぶ魚
ひび割れた大地 干乾びた川 飢えた人々 住みかを無くしてゆく動物
全てを作り出したのはアナタ達なのに…
弱肉強食が自然界の掟
でも死ぬ必要のない生き物がたくさん死んでる
それは誰のせい？
動物は環境に応じて進化するだけ
改善する力を持ってはいない
でも人間は違う
自らの手で環境を変えられる唯一の動物
どうしてその力を今使わない？
先を見るのはやめてまず足元を見よう
気がつけば身動きが出来ないくらい足元には「不」が溜まってる
足元も見ないで先へ行こうとしてもコケるだけ
前へは進めない
周りを見てみよう
環境を変えていこう
それが知恵と力を授かった人間の「サダメ」だから
人間にだけ与えられた力だから
人間を信じて、昔誰かがくれたものだから
だから、
たまには後ろを振り返ろうよ
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