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君がいれば大丈夫だった
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作詞 ぱる |
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君のいない夜道の上で
思った言葉を並べてみるよ
聞けば「なんだ」と呆れるような
そんな言葉だけど 本気だよ
君の町をぶらり歩いた
見慣れた場所も知らない場所も
何故か心が壊れちゃいそうだ
やっぱり僕は君が好きなんだよ
できれば二人で見たかった
雪の降る白い町は綺麗すぎて
ふざけながら笑いながら
「好き」と言えるほど好きだったのに
君がいれば大丈夫だったのに
寂しくなった僕の右手は冷たい こんなにも冬は寒かったんだね
君と町をぶらり歩いて
見飽きたはずの夜空に
「もしも心が離れちゃいそうになっても
君は僕を好きでいるかな?」
「好きだよ。喧嘩をしたって
いつまでもずっと、そばにいるから。」
優しすぎて幸せすぎた
いつかの約束はいつしか嘘に
君がいれば大丈夫だったのに
寂しくなったから右手を握った こんなにも僕は弱かったんだね
君の手は冷たいかな?
白い息で温め合った日々が 少しずつ雪へと変わってしまう
愛しながら信じながら
「好き」と言えるほど好きだったのに
君がいれば大丈夫だったのに
震えるぐらい僕の右手は冷たい
あの頃の二人ならどうしただろう
もうここにいない君の手を握った こんなにも冬は寒かったんだね
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