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桜の木の下で
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作詞 R-tya |
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今日 桜の木を とても間近で見つめたよ
僕には 彼女が居ない それがとても寂しかったんだ
今日 なんとなく 桜が満開だと言う 駅で降りたよ
連れ添いは居なくて ただ僕一人で見に来たんだ
本当の事いうと とても寂しくて 友達や家族や恋人と
大人数でビールでも飲みながら 恋の話でもして
一晩を楽しく過せたら それでいいと思ってた
でも僕には友達は居ない 恋人も 親友なる人も
ただ僕には不幸な未来しか待ってない そんな気がしてたんだ
今日 桜の木を 見たときは とても感動したよ
桃色と青と紫のコントラスト たまに白なんかも混ざったりして
色んな色がこの世にはあるね でもどれもこれもが美しいね
僕みたいな変わった人間でも この世に必要とされているのならばそれでいい
それだけでいい
でも僕には友達は居ない 恋人も 親友なる人も
ただ僕には不幸な未来しか間ってない その時はそう思ってた
それから一週間後 紛れもなく嘘のような 本当の出来事が起こったんだ
週一ペースでメールをかわす 幼馴染の女性から 誘いがあったんだ
桜の木はほぼ散ったけど 二人でここに来れてよかったね
君の肩を強くぎゅっと握り締めて 熱いキスをした
ただ君に会えてよかった 今までの不幸が嘘のように
これからの二人を彩っていく 僕達は何色になるんだろう
色んな色がこの世にはあるね でもどれもこれもが美しいね
僕みたいな変わった人間でも 君に必要とされているのならばそれでいい
それだけでいい
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