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REMAKE
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作詞 神夜雨 |
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だれがそんなこと決めたんだい?
いつの間にそれが当たり前になったんだい?
この世界も落ちたものだね
僕には夢も希望もないけどさ
別にどうってことないだろ?
明日は明るいに日って書くんだろ
なら夢や希望だって明日に任せればいい
人の波に負けないように 周囲の目に怯えぬように
目を閉じていた僕はまだ未熟だけどさ
強い意志は持っているつもり
大丈夫、足は地にるいてる 目はちゃんと前を見ている
ならばもう恐れることはないだろ?
でも違うんだよな そうじゃないんだよな
何が足りないんだ? 何が必要なんだ?
僕には地位も名誉もないけどさ
別にかまわないだろ?
めんどくさいことを後回しにしたっていいだろ
今日も生きてんだからそれに超したことはないだろ
こんな僕を君は鼻で笑うけど ばかにするけど
耳をふさぐような弱い人間にはなりたくない
もう一度笑えよ
大丈夫、足は地についてる 目はちゃんと前を見ている
じゃあ僕は何処へ向かってるんだい?
僕の目は何を映してるんだい?
無垢ならそれでいい そのままでいい
「こんな狭い世界なんて・・・」 叫びたいよ
僕の声は遠くで聞こえた
強がったわけじゃない
でも強いわけでもない
大丈夫、足は地についている 目はちゃんと前を見ている
僕の帰る場所はない
僕の目は光を失くした
だったら尚更踏ん張らなくちゃ 真っ直ぐ見詰めなくちゃ
くさった世界で
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