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窓の向こう
作詞 まもの
公園では寄り添った二人が笑ってる
鳥が鳴いた、朝の陽がどこか偽物に見えた
明りを消し、目を閉じてやっと安心した
まぶたの裏で輝くそれを感じられたから


色んなビルが建っていて、たまに壊されて
夜になったら不可思議な色を発している
雲の流れは実はそれほど興味が無い
あの青い空は何であんなに青いんだろう



窓の向こうでは 今日も1日が来る
窓の中にいる ぼくにはやってこない景色が




夏になるとセミの抜け殻を拾っていた
トンボの羽を1度だけもぎ取ったこともある
思い出の中の空はどこか淡くなって
怖くなって急いでぼくは窓を閉める


夕暮れの赤が窓越しに入ってくる
溶けてみても悪い気はしない気がしてた
雪が降って全てが白に染まったら
公園では子供たちがはしゃいで楽しそう



窓の向こうでは 何もかもが違う
窓の中にいる ぼくには見えないこと




色んな声、音、景色が混ざって
ある日改めてぼくの虚無感となって出会う
要らないものばかり集めた部屋の窓から
見上げた空はとてもとても青くて綺麗だったよ


色んなビルが建っていて、たまに壊されて
見上げた空はとてもとても綺麗だった



窓の向こうでは 今日も1日が来る
窓の中にいる ぼくにもやって来るのか
窓の向こうでは 世界が廻ってる
窓の中にいる 世界が追い付けない


窓の向こうでは 空が綺麗だった
窓の向こうでは 空が綺麗だから
窓の向こうでは 世界が廻ってる
窓の中にいた ぼくも廻っていて良かった。

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歌詞タイトル 窓の向こう
公開日 2012/01/11
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント ヒキコモリの歌ではないと思われ。
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