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峠さん
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作詞 まもの |
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日雇いで自分を採用してもらう
どうでもいい事ばかりじゃなくて
遊歩道を明るく歩きたい
疲れて眠たい顔じゃなくて
テストの点数で今日が決まる
分からない事でも分かったふりして
生活が滲み溢れている
希望を恥じたら目を反らして
楽しげな夢の中でダンス
人に左右されては方向音痴で
馬鹿だなぁと沈む夕暮れが
良い日だったと思う時は浮かんで
まるで誰かの日々を真似ているみたい
一休みしたら月が綺麗な 夜
良い悪いの判定を任されて
気が狂ったみたいに全て許しちゃう
騒音が僕を苦しめる
うるさいを超えて耳を切りたい
百円を見つけたら
その隙に何故か財布を失くして
楽しいと僕が笑ったなら
野次馬の様に夕日が浮かんで
その次の日も見えたら良いのに
決まって沈むんだよ
どうして僕だけ欠けた 三日月
誰もが笑う 出来ない僕を
誰もが笑う 冴えない僕を
沈む僕を 夕日が見て
しぼむ飛行船みたい
ほら暗くなる
気分次第で空がどうにでも見える
眩しいなぁ 邪魔くさいなぁ
悔しかった今日は 一人にさせて
ふと気付けば見慣れた夕焼け
誰を信じ君は照らしているの
その次の日も何故か見つけた
よく分かんないけど
一休みしたら眠っちゃうから
もう少し見ていたい 泣き叫んでみたい
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