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夕焼け
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作詞 i my me |
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ふわりとカーテンが靡く 眼を刺すような西日
一人分の体温が足りない 部屋の居心地を知る
ちゃんと寄り添っていたはずなのに
何ひとつ君に触れちゃいなかったんだ
夕焼けが眩しく 君の背中を染めていくよ
ちっぽけな悩みで遠回りしていた 僕に語りかける景色
橙のプリズム まぶた閉じれば零れてゆくよ
もう帰らない もう戻らない
どんな魔法の言葉でも響かない
「未来」も「過去」も忘れてた 僕ら一瞬「永遠」を見た
「意味」も「理由」も必要ない そんな恋があったんだよ
二つの選択肢をつくったのは
君と僕の「わがまま」なのかなぁ?
いつか思い出す どんな道を選んだとしても
拭い去れずに苦しむのなら ここから変えていけばいい
今なら間に合う 別々のほうへ歩いていても
振り返ればいい 引き返せばいい
この淡い夕暮れが終わる前に
夕焼けが眩しく 君の背中を染めていった
ちっぽけな悩みで遠回りしていた だけとこんなに愛してた
橙のプリズム この胸の中で滲んでゆくよ
振り返らない 引き返さない
今を踏み出さなくちゃ始まらない
この淡い夕暮れが終わる前に
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