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砂嵐
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作詞 Group.A |
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死ぬ事は、簡単な事さ
想うだけで、深く落ちる
これが現実だと語りかける心
瞼が重く感じる夕方5時過ぎ
今日もまた、電車が止まった
誰かが身を投げ出したってさ
これが現実だと語りかける場面
瞳を背けたくなる駅のホーム
君の瞳の先には今何が見えるの
絶望で彩られた砂嵐だと口を開く
僕が手を差し伸べてあげなきゃ
君は遠く果てしない旅に出てしまう
時を刻む音が聴こえるか
長い針と短い針がすれ違う
誰も知らない明日の事も
言い当てれるパートナー
今日という日は二度と来ない
今と言う時間も戻らない
これが現実だと語りかける想い
儚げに哀れな心をそっと擦る
君の瞳の先には今何が見えるの
砂の中に微かなオアシスがあると呟く
それを誰もが涙と投げ掛ける
君はまだ僕らの世界にいなきゃ駄目なんだ
駅のホーム、ビルの屋上
木に結びつく紐の前
立ち止まってよ。立ち止まってよ。
振り向いてよ。振り向いてよ。
誰かが手を差し伸べてるよ
君を一番知っている大切な人が
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