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PLAYS
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作詞 Roy |
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刺激的な始まりを予感していたのに
感じてしまったら意外にもあっ気ないもので
鳴り止むことを知らない興奮の風は
次の新たなる場所を求めてすべてを見捨てた
静かに暗闇に包まれた夜を越えて
聞けたいくつもの声は
眠りを迎えた体に熱をもたらした
恐ろしいことだとわかっているのに
痛みを伴う幸せは止められなくて
罰当たりなことだと認めているのに
見返りを考えると止められなくて
いつかきっと訪れるだろう
決して消えることのない傷跡が
無秩序に組み立てられた世界の中で
溢れ出す苦し紛れの進み続ける欲望と絶望は
どんな結末が準備されていたとしても
全く恐れることはなく今だけを満たしていた
傷付いているのは他人だけじゃなく
傷付けている自分もだって
早く気付いていたならよかった
どうせ絶対にわかり合えないのに
きれいな眼差しは裏切れなくて
どうせ確実に理解し合えないのに
甘い誘惑があると裏切れなくて
いつかきっと訪れるだろう
決して癒えることのない傷跡が
傷付いているのは他人だけじゃなく
傷付けている自分もだって
早く気付いていたならよかった
恐ろしいことだとわかっているのに
痛みを伴う幸せは止められなくて
罰当たりなことだと認めているのに
見返りを考えると止められなくて
止められないわけじゃなくて
ただ止めたくないだけで
どうせ絶対にわかり合えないのに
きれいな眼差しは裏切れなくて
どうせ確実に理解し合えないのに
甘い誘惑があると裏切れなくて
裏切れないわけじゃなくて
ただ裏切りたくないだけで
いつかきっと訪れるだろう
もう訪れているかもしれない
決して消えることのない傷跡が
決して癒えることのない傷跡が
一瞬の過ちがこれからを崩してしまうことを
どうか忘れないで覚えていて
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