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ZERO
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作詞 Roy |
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目をそらしたあの子の背中は
遠く離れる度に愛しく思えて
降り続ける雪が街を染める中
僕は何ひとつ言えないでいた
もう一度あの瞬間を味わえるなら
他にはもう何もいらない
始まりはどこかわからないけど
終わりを曖昧にするのは望んでない
決して手にできないと知りながらも
不必要なものはすべて捨てた
僕は何もかもを疑っていたけど
あの子だけはいると信じていた
確かに高鳴り始めた衝動は
必然的なものじゃないみたい
たったひとつだけ言えることは
嘘は決して並べてはいないということ
世界からきれいなものが消えても
生きてゆける自信だけは失わなかった
もう一度あの瞬間を味わえるなら
他にはもう何もいらない
ねえ始まりはどこかわからないけど
終わりを曖昧にするのは望んでないよ
ねえ決して手にできないと知りながらも
不必要なものはすべて捨てたよ
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