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作詞 凌太郎 |
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道を這うゴキブリを
一日に二回見た
こんなについてないこと
今まであったかな
なにかの前兆かもしれない
なにか悪いことが起こるかも
そんなことを考えていたら
またゴキブリを見つけた
自分の不運を嘆くと同時に
気付いたんだ
僕は下を向いて歩いていた
前を向いて歩いてれば
ゴキブリにも気付かないさ
小さなゴキブリが
僕の部屋に出た
殺すのを躊躇しているうちに
どこかに消えてった
僕の部屋にあいつはまだいるんだ
暗闇の中から僕を笑っているんだ
なんで躊躇したんだろう
スプレーをかけるだけなのに
なんで逃げ腰になってたんだ
過去の自分を恨むと同時に
気付いたんだ
僕はいろんな事をやり損ねてきた
恐れず立ち向かってれば
後悔なんてしないさ
僕はゴキブリより強いはずだ
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