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あいされたかった そんざいりゆうをさがしてた
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作詞 ユト |
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人と同じは嫌だ
昔から捻くれた奴だった
愛想はない すぐ暴力 口が悪い
気に入らないんだ周りの奴が
遠まわしに遠まわしに
何がいいたいんだよ?
やりたいことやれば後悔はない
そんな事は無い なら懺悔ってなんだよ?
手を伸ばしたって届きゃしないんだ
だから嫌だった
ケンカした後の激しい虚無感
拳が痛いとかそんなんじゃなくて
ただ目の前で倒れてる奴が悪ぃんだ
口をそろえてみんな言う
暴力は人として一番いけないことだ
何が悪い?
言葉だって立派な暴力だ
ただ違うのは 身体がイテェか心がイテェか
それだけじゃないか
異端児扱いの俺に 偽善掲げた大人が
いいえ 暴力は一番悪いことです
・・・ざけんな
気にいらねぇ奴はなぎ倒す
そのたび増える虚無
血のついた拳を見ながら
何が足りないんだと呟いた
親からも突き放され 友達などいるはずもねぇ
ケンカして勝って 求めるように倒して
後ろにいたお前は泣いた
大好きだよ
降りかかった言葉に
俺も泣いた
愛されたかった
誰かにみて欲しかった
俺を見てくれたお前を
壊れるほど強く抱きしめた
守るために戦った
久しぶりに触れた人の温かさは
心の虚無を一息に埋めてくれた
ずっと隣にいてくれた
お前に何故気付かなかったんだろう
ケンカした後に いつも怒ってくれた
お前はいつも俺をみてくれていたのに
(お前だけは俺を見てくれて愛してくれた。だから俺はお前を守る為生きる)
(存在理由は君を守る為に、君を生涯愛するために)
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