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双子の羽化
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| 作詞 紗散 画宮 |
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雨上がりの虹の歌を キミは普遍だと笑うのかな
ごめんね 今歌いたいのは 誰でも描けるような歌さ
悲しかったりするんかな？ 神様が拵えた世界だ
ワガママを聞いてやるくらい なんてことはないさ
顔を合わせ 僕らは笑う
顔を覆って 僕らは泣く
誰かの同意が欲しいのかい？
誰かに救って欲しいのかい？
干からびて 閉じ籠った 殻を潤して
コツコツ コツコツ ノックする雨の音
勇気を出して 外を覗いて 太陽の下で
雫が 売って変わって ほら 希望のアーチ
まだ翼は乾かない
まだ答えは分からない
まだ悩んで 駄々をこね 意地を張って
少しずつ 大人になって行こう キミと
人に優しくなりたいな 人のために尽くしたいなって
呪いのようなバイブルだよね 負け犬のような遠吠えだよね
弱さを知って生きてきた 止まない雨に知らんぷりした
正しいとは思っちゃいない 許せないのはいつも僕だった
顔を合わせ 僕らは笑う
顔を覆って 僕らは泣く
満ち足りるってなんだろね
愛されるってなんだろね
一緒になって 助長したって 大人になれなくて
コツコツ コツコツ 積み上げた経験値だって
見上げたとこで 意味の分からない 不気味なオブジェだ
今だけ手を握らせてよ 潰されちゃいそうさ
「
支え合って 人 と書くらしいね
似た者同士 あなたは杖じゃない
向き合って生きてみようよ
分かり合ってみようよ
だって 素晴らしい世界だ 」
干からびて 閉じ籠った 殻の内側で
コツコツ コツコツ ノックする雨の音
勇気を出して 涙を拭いて 大丈夫、歩こうか
こんな僕らの青さも いつか 希望のアーチ
まだ翼は乾かない
まだ答えは分からない
まだ悩んで 駄々をこね 意地を張って
少しずつ 大人になって行こう
一歩ずつ 大人になっていこう キミと
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