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うらがえし
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作詞 傑木 |
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君が好きって言ってくれたら 僕も好きって返すよ
僕が好きって言ってみても 君は無視していいよ
優しくしすぎて壊れていく人は
世界を照らし続けて果てる太陽に似てないかな?
終わりがあるんだって 永遠なんてないんだって
教えてくれているようだ そうなんだ
僕は今日も明るく笑顔を振り撒いている太陽を見て 泣いた 泣いた
泣いてる僕のこの涙は綺麗ですか?
笑ってる君のその顔は綺麗ですよ
君の事を絶対に泣かせたくないと誓った僕は
毎日一人で泣いています これでいいのでしょうか?
君が笑っていれば それでいいんです
君が笑ってくれれば 僕は幸せなんです
そう思ってた頃は こんな結末が来るとは思わなかった
優しすぎても心は枯れる 花に水をやりすぎても駄目なように
コップに水を注ぎすぎてこぼしてしまったような調子で
軽々しく優しさを振り撒くのは少し尊大すぎたのかな
でも本当はこれは優しさではなく 君にとっては鬱陶しさだった?
もう何が思いやりで 何がお節介なのかわからなくなってきた
ヤマアラシのジレンマみたいな心の距離感なんて掴めない
君の心がどこにあるかなんてわからないから
人の気持ちなんて理解できるわけがない
だから優しくするんでしょ?
だから優しくしようとするんでしょ?
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