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夏の終わり
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作詞 紅霞 |
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草の上に寝転がって青い空を見上げる
僕らはあまりに小さくて
けれどこんな広い世界でも
僕らは出会うことができた
あの日僕らは喧嘩して
あの日僕らは仲直りして
どれだけ時が流れても
ずっと一緒にいれるそう思ってた
夏の終わり 僕らは走っていた
これからのことなんてすべて忘れて
いつか時の流れと共に
すべてを忘れ去ってしまうのだとしても
今この瞬間 僕らはこうして
笑いあってた ただそれだけ覚えてられればいい
自転車を全力で漕いで風を追い越す
僕らはただ前へ進んでいた
やりたいことに溢れてる
この世界はどこか輝いて見えてて
あの日僕らは泣きあって
あの日僕らは笑いあって
いずれくる別れにも
心の奥で気付かないフリをしていた
夏の終わり 僕らは走ってた
この道の先がどこへと続くのかも分からずに
いつか過ぎ去った時の中で
すべてが風化していくのだとしても
今この瞬間 僕らはこうして
笑いあってた ただそれだけ覚えてられればいい
いずれこの日が
思い出となっていくのだとしても
今僕らはここにいて
笑いあってる ただそれだけ覚えてられればいい
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