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ごめんね…そしてありがとう
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作詞 紅霞 |
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君とはじめてあって3年がたった
隣どおしの席で
馬鹿ばっかりやっていたよね
気楽に話せる友達
ずっとそう思っていた
だから卒業したあとに
君に言われて驚いたんだ
正面から「好きだよ」って言ってくれた君
今にしては珍しいよね
でもその分
君が本気だってことを知った
ごめんね
やっぱり君の事を
友達としか思えなかったんだ
ありがとう
こんな私を好きになってくれて
正面から言ってくれた君に
私は電話でしか
いえなくて本当に逃げてばっかだった
「また会おうね」
これは残酷な言葉
でもあのときの私に
これ以外の言葉が出てこなかった
本当は適当に付き合えばよかったのかな
でもそうしたら
逆に二人で
傷ついてしまうような気がしたから
ごめんね
電話越しのあなたの声
無理やりいつもと変わらないようにしていた
いや 本当は
私が断るって気づいていたのかな
あなたにはいずれお似合いな人が現れるって
自分の心に言い聞かせて
あなたへの罪悪感から逃げようとしていた
本当 卑怯な私
ありがとう
こんな私を好きになってくれて
ありがとう
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