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雨音
作詞 紅霞
車の中で
助手席をそっと見る
いつもは君の特等席
だけど今は誰も居ない

雨が窓を打ちつける
まるで僕を攻めたてるように
だけど僕は君から離れねばならなかった
それがお互いのため

理由を正当化していく気は無いけど
だけど一つだけ言い訳するなら
僕は君が大好きでした
その事実だけはどうか忘れないでほしい


一人帰る
自分の部屋は昔のように
燦然としていて
僕以外誰も居ない

あまりにも静かで雨音が
悲しくなるくらい響いて
そこに居るのが当たり前だった君が
居ないのは寂しかった

君は今何を考え何をしているのだろう
別れ際の君のぬれた顔を思い出す
だけど僕らが二人で笑っていた
あの日々だけはどうか忘れないでほしい


もしまた君に会っても
気づかない振りをするだろう
だからどうか君も
僕に気づかない振りをしてくれ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨音
公開日 2010/05/27
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 雨の音を聞きながら書いた曲です!
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