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夏蜜柑
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作詞 紅霞 |
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いつもと変わらない教室
だけどボクはキミの動きを目で追っていた
授業中でも集中できずに
いつの間にか凛としてるキミの背中を見ていた
キミの笑顔に元気をもらった
ボクの横で笑っていてほしかった
この気持ちが何かなんて
まだまだ子供のボクは
気づくのに時間が必要だったけれど
恋って気づいた瞬間に恥ずかしさが増して
キミと目をあわすのさえ難しかった
なら気づかなければ良かった?
そんなことない
これからも自分であるための一つの心
だからとても大切な想い
初恋は実らないっていうのをいつもは気にしてなかった
でも今は嫌だって思える
キミにこの気持ちを伝えたい
そうやって決めても
キミを前にすると恥ずかしくなって
いつもはぐらかしてしまうボクを
キミはどんな風に見ていただろう
でもこのままにしたくないから
必ずキミに伝えよう
「好きです」ってこの気持ちを
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