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卒業〜いつもの屋上〜
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| 作詞 淳史 |
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授業を抜け出して
いつもの屋上へ
眺めもよくて心地よい風が吹いて
なにもかも忘れさせてくれる場所だ
嫌な事があっても
忘れられた
風に励まされて
「もうすこし頑張ってみるか」
そんな気分にさせてくれる
ここへこれるのもあとどれくらいだろう？
学校を卒業しても
ここから卒業できないんぢゃないかな
友達にも彼女にも誰にも教えてないこの場所
ただ一人が楽だから
良さがわかってくれるとも思ってない
わかっても欲しくない
「もう卒業だね」と
つぶやいてみる
「寂しいのか？」
風が聞いて来たそんな気がした
お前とのアルバムは
心の中にずっと残ってるだろ？
寂しくない
寂しくなんかない
そう心の中でつぶやいて俺は卒業した
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