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桜散りし後
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| 作詞 syarin |
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春の風に吹かれながら 君は笑い歩いていく
遠くなる背中はどこか寂しくて声も出せない
残された香りがいつまでも愛しくて
まだ目が覚めてないから 涸れるまで泣いてみるさ
耳障りな臆病風 花びらを躍らせて
夢追う君の行く道 綺麗に染めていくよ
水辺に舞い降りた優しさ 桃色に揺れて
懐かしき日々に手を降る 君を少しだけ大人にした
春の陽射し照らされながら 僕は俯き歩いていく
霞んでいく背中はどこか切なくて振り向きもしない
桜並木に写る想い出がいつまでも恋しくて
微笑む面影を抱きしめたら 呆気なく空に吸い込まれた
不器用な花の雨 君は傘をくれた
夢追う君の行く道 艶やかに舞い上がれよ
水辺に咲いた優しさ 桃色に揺れて
花の散る景色を遠ざかる 君は少しだけ大人になった
さよなら 来年まで さよなら
耳障りな臆病風 花びらを躍らせて
もう君がいない道 新たな風が吹くよ
水辺に写った泣き顔 滲んで笑うよ
君と歩いた日々に手を降る 僕を少しだけ大人にした
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