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オトシモノ路
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作詞 syarin |
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夢の中へと吸い込まれて
弱音や孤独が汚らわしく笑う
こんなはずじゃなかったと
溢れた溜息だけが本当の僕
何かに怯えるのが嫌いだけ
自分を守るのに必死なだけ
この世界に落ちていないかな
安らぎと希望に満ちた小さな手
強く強く握り締めたいのに
もしも現実逃避が得意なら
もう進歩なんてありえないでしょう
そうやって理屈だけの人生を
歩いてみたってゴールはないでしょう
ただ過去を忘れてみたいだけ
光る未来に縋ってみたいだけ
でも時々想うかな
愛しい記憶に浸っていたいと。
この世界に落ちていないかな
僕が迷わず進める険しき路(みち)
矛盾している果てなき路
上手くいかない人生も悪くないかも
時につまずいて転んで傷ついても
消毒なんか無駄なんでしょう
ただ近くにある優しさの下で
落ち着きましょう
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