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わたしはしにません。
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作詞 如月 空 |
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わたしはあなたのためにしにません
たぶん、「しにたい」とはおもうでしょうが
それでも、さいごのさいごまでしんだりしません。
あなたが、わたしのおそうしきに
よばれることはありません。
すくなくとも、わたしのはないでしょう。
ほかのじぶんのいのちを、だいじにしないひとはしりませんが
わたしは、きっと、しにません
じぶんのちかしいひとがしぬことはつらいこと。
それが、だれであってもつらいはず。
だからわたしはしにません。
これはわたしのいじのようなものです。
たとえ、わたしがしんで
わたしはいきてたいじょうにしあわせになれても
らくになれたとしても
だれかをかなしませてまで、わたしはらくになりたくありません。
あなたがしぬとだれかがかなしみます。
だれがかなしまなくても、わたしがかなしみます。
かなしませないでください。
わたしもがんばりますから、つらくさせないでください。
わたしは、あなたがしぬまでしにません。
ぜったいに、しにません。
ぜったいに、、
いきてやる。
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