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The Day of Bliss
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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緊迫の空間4畳半の中
パソコン立ち上げては、
クリックを押す5分前から
その頁にジャンプしていた。
「絶対」だとは信じていたけど
不安は嘘をつけないのだ。と、
陽の照りつける正午、
その光景を目の当たりにした。
思わず漏れる声、
再確認をせかす
その手は、確信していた。
その瞬間は、
永遠になったのだ。
感動とかじゃないけど、
素直に悦べるシアワセ。
中途半端な自分から
さよならできる奇跡。
気の抜けたサイダーみたいな、
声をあげて数分間。
真白な路にレールが
なんだか、現れたみたいだ。
約束の「達成」は、
これで叶ったんだ。
その手を、掌を、
握り締めた。
午後に融ける光の中で。
“The Day of Bliss”
忘れないよ、
曖昧じゃなく、
確かな悦びの瞬間を。
友に果たすことができた、
あの雪辱を。
ありがとう、
グローリーデイズ。
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