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合いの言葉
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作詞 葉 |
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時に誰かを喜ばせたり
時に誰かを怒らせたり
時に誰かを哀しませたり
時に誰かを楽しませたり
本当に悲しい嘘が在って
本当に優しい嘘が在って
嘘より悲しい本当が在って
本当に優しい本当が在って
同じ「おはよう」がどうして
こんなにも温かいのだろう
同じ「おやすみ」がどうして
こんなにも安らぐのだろう
人と人 組み合わせの奇跡で
君と僕 こうして出会えた事
声と声 重ね合い交わし合い
針と糸 紡ぎ合う歌になれ
少しで誰かを救えたり
少しで誰かを殺めたり
多くで少しを伝えずに
少しで多くを伝えたり
同じ「ありがと」でどうして
こんなにも頑張れるのだろう
同じ「ごめんね」でどうして
こんなにも涙が出るのだろう
大げさな事なんて 何も出来ないけれど
この声が届く距離を 大切にしたいから
君の声で 僕が助けられた様に
僕の声で 君が笑えます様に
人と人 組み合わせの感情で
君と僕 支え合うその意味を
声と声 束ね合い惹かれ合い
愛し合い 夢見合い 叶え合える
君と仕合わせで在る様に
君が幸せで在ります様に
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