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途(みち)
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作詞 もちだほうすけ |
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僕等は歩いてる 真っ白い道の上を
踏み外せば壊れてしまいそうな 柔らかい道の上を
ほんの少し前まで 歩いてたのは違う道
何色にでも色を変える 変わりやすく狭い道
辛いこともあった ふと立ち止まり
古い過去を此処に置いて 僕等は今歩き出す
さぁ今何処までも行こう
遥かなる希望抱いて
前だけを向いて歩くよ
それが僕等で在る事
躓いて転んだ 痛みで立ち上がれない
誰もいない中で歩くのが苦痛で 心が折れそうだった
助けを求めても 誰も振り向かず去ってゆく
孤独に押し潰され 涙も枯れ果てていた
歩くのを止めようと そう思った時に
温かい左手が降りてきて 僕を救ってくれた
独りでは歩けない
荒れ果てた険しい道も
助けられながら歩くよ
それが僕等で在る事
自分が自分で無くなった時
全ての道は崩れてゆくだろう
その崩れた道を直せるのも
世界でたった一つの僕等だけ
崩れ落ちた橋や
真っ二つに裂けた道も
助け合いながら歩くよ
それが僕等で在る事
それが僕等で在る事
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