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例えばこの世界が消えてしまうなら
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| 作詞 うさぎとかめ |
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例えばこの世界が 消えてしまうなら
例えばこの世界が 消えてしまうなら
僕が例え 生きられなくとも
君だけは 命を賭けて守りたい
届かぬこの声 今すぐにでも
伝えられたら いいのになぁって
苦しみながら 息をする日が
この先どんなに 続くとしても
冷たい雨が 暗いこの部屋が
僕を包んで 逃がさなくても
明日の君が 笑えるように
僕は今ここで 祈り続けよう
明日が こんなにも
見えなくなっても 君は生きていてね
辛い日も 悲しい日も
手を伸ばせば すぐそこには
君を 守ってくれる人がいる
それが 僕じゃなかったとしても
例えばこの世界が 消えてしまうなら
例えばこの世界が 消えてしまうなら
僕が例え 生きられなくとも
君だけは 命を賭けて守りたい
二人で漕いだ ボートの隣
もうそこには 君はいない
さようならと 言ったわけじゃない
こんな風にたまに 君を感じてたい
ずるかった あの日の僕ら
苦しかった それほどキレイな恋
届かなくて でも届きたくて
精一杯背伸びしては 求めすぎた
通り抜けてゆく あの日の思い出
きっと立ち止まりは それでも生きてきた
でももう一度 君に会えるなら
一言でいい 好きだよって言いたい
君を 愛する人がいる
それを 忘れないでほしい
例えばこの世界が 消えてしまうなら
例えばこの世界が 消えてしまうなら
僕が例え 生きられなくとも
君だけは 命を賭けて守りたい
君だけは 笑っていてほしい
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