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傍観者
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作詞 A9 |
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気づけば目の前が変わり果てていた
いつからこんなに古びてしまったのだろ
僕らの中で 輝いていたはずの
大切な青空は 何処へ消えたの
知らない、叶わない、振り向いたその先に
手を伸ばしたけれど 何も掴めなく
雲のように風のように するり通り抜ける
僕等は此処で生きてる
過去や未来ではなく此処で
逃げ道や近道は無い
そのなこと分かっていた
止まれない 進むしかない
他人事みたいに感じてる
今僕等 自分を見つめる傍観者になってる
気づきたく無いことからひたすら逃げてきた
何も考えてない訳じゃ無かったけど
難しい答えの無い迷路のように立ちふさがる
行き先示して欲しかっただけだった
苦しいことから 皆逃げたくなるもんで
楽しさを感じることに当たり前になってる
僕等は今此処で 何を得てゆけばいい?
心に引っかかったままの 何かを掴めるまで
僕等は此処で生きてる
過去や未来ではなく此処で
逃げ道や近道しても
また此処に戻ってくるよ
止まれない 進むしかない
他人事みたいに感じてる
今僕等 自分を見つめてる傍観者になってる
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