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君と空と光と
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作詞 シャムリッド |
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汚れた写真の中は ふたりの笑顔があって
神の祝福を受けた ふたりは寄り添ってた
いつまでも続く空を 僕達と重ね合わせ
一生一緒なんて夢を 無理矢理 頭に刻んだ
一生一緒っていう名の通りに進んだ僕らは
切なく脆い運命に崩された
小さな手で作ったピースを目を閉じて思い出した
隣に写った君の笑顔が遠くて
もう会うことないけど 逢えてよかったんだよ
そう思えるんだよ だから好きなんだ
雨で水溜りがたくさんできて僕が写るけど
やっぱり君はいないことにも気付いた
空から見る君の涙かな って少し思ったんだ
汚れた日常の中で ひとりで涙を流して
神の鉄槌を喰らった 僕の目は汚れた
いつまでも続く命が 今終わればいいのに
君に会えないと僕は 生きる意味を失うんだ
一生一緒っていう名の偽りに騙された僕は
淡く消え行く言葉を信じた
小さな手で作ったピースを目を閉じて思い出した
隣に写った君の笑顔が遠くて
もう会うことないけど 逢えてよかったんだよ
そう思えるんだよ だから好きなんだ
晴れた空を見るとなぜか君と重なって見える
君はいない だけど君はいるんだ
空から見る視線がきっと 太陽の光なんだ
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