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悲しい日
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作詞 カナメン |
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今日は嫌なことがあった
もう何かどうでも良くてふらふら家に向かってて
そんな時目の前に荷物沢山抱えたおじいさんが見えて
見知らぬ人だったけど苦しそうだったから手伝ってみた
とてもうれしそうにありがとう。と微笑んで二回言ってお辞儀をしてくれた
親切は私がおじいさんに与えたもの
ありがとうの微笑みはおじいさんが私にくれたもの
このやりとりは二人で作ったもの
今日は嫌なことがあった
どうしようかと落ち込んでいた 悲しい日だった
でもそんな日は 何気ないやりとりに心温められる
悲しい気持ちは少し減りました
親切なんてされたほうが良いに決まってる
そんな考えはもう捨てました
いつもなら気付かない事は
こんな日にこそ 考えてしまう事
いつもなら気付かない事は
こんな日にこそ 心で感じる事
あんな何気ないやりとりで嬉しくなるのは
馬鹿じゃない 馬鹿に出来ない
あんな何気ないやりとりで心が温まるのは
嘘じゃない 嘘に出来ない
おじいさんにもう一度会えたら今度は私がありがとうを言いたい
何がありがとうなのかは、気付かれなくてもいい
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