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揺れる花
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| 作詞 格さん |
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朝目が覚めて
また出かけてく
流れる時間に追われながら
揺れる花は
止まったままの
昨日を思い出させる
受け入れる事
できないまま
また君を通り過ぎて日々をこなす
持っていくことも
置いていくことも
立ち止まることもできずに
広がっていく記憶の隙間を
涙と笑顔で埋めていく
溢れるほど
君がいない世界と
君がいた世界の
狭間でさまよいながら僕は
まだ君を感じていた
終わりがあること
知らないまま
「また今度」の約束はただの言葉で
空しく響く
心持つ言葉
どうか届きますように
広がっていく過去と現在だけど
この先いくら経っても忘れぬように
歌うよ
君がいない世界が
僕のいる世界に
思い出に涙することよりも
笑ってるほうがまだ辛くて
夢の中で会った
君は笑っていた
「サヨナラ」言って消えていく君に
笑って「サヨナラ」叫んでいた
夢の中で流した
涙の跡がついてた
夜空に流れた星に向かって
君の名前をつぶやいていた
君がいない世界で
君がいた世界を
思い出す時はいつも君は
笑ってそこにいるんだ
だから僕も笑っていよう
朝目が覚めて
また出かけてく
流れる時間と流れながら
揺れる花は
君がいた昨日と
僕がいる今日をつなぐ
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