|
|
|
名もなき小さな終焉の唄
|
作詞 Sacri |
|
( 未だ 未だ )
誰がこんな結末を望んだのだろうか
例えば其れが世界の終末を
貴方と過ごせない事に
居た堪れない、居た堪れない
誰がこんな結末を望んだのだろうか
優しい思い出が全て亡くなり
雑草同様に扱われるのが
居た堪れない、居た堪れない
星空の下で臨む事に
幸福感 満足感
其れでも臨まれない度に
虚無感 明白感
(「Ich liebe sie.」は聞きたく無くて
それでも「Io L'amo per sempre」は聞きたくて
二つは今許されたものだと思い込んでいたようだ、)
誰がこんな結末を望んだのだろうか
例えば其れが宝箱の中身を
延々繰り返し壊された
許されない、許されない
誰がこんな終末を望んだのだろうか
自分の体が透明になって
ついに天へと昇りつめた
許してくれ、許してくれ
必ず戻ってくると
安心感 安堵感
嗚呼一つは許されない
悲壮感 拒絶感
星空の下で臨む事に
幸福感 満足感
嗚呼一つは許されない
悲壮感 拒絶感、疲労
(手記は此処で途切れている)
|
|
|