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すこし、ゆめをみる
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作詞 黒い小指 |
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走り去った後の砂は 天へ舞い
狂うことのない時計は針を進めゆく
手を伸ばしてみて 届かない空
掴もうとしても 空を切るだけ
すこし、すこし、さみしいね
走り去った後の砂は 天へ舞い
狂うことのない時計は針を進めゆく
たえた笑いの涙が ひとつ流れるよ
消えた夜空に 誰が願おう 明日の夢を
消えた足音へ印残すね
見つからないから 次を感じて
すこし、すこし、がんばるね
飛び交いは沈まないよ 船を漕ごう
始まりをしらない終りを目指そう 一生
軽くなる荷物はまた重さをはかって
なびいた香りで皆は捜す 未来の夢を
すこし、すこし、さみしいね
すこし、すこし、がんばるね
たったひとつ 上だけかな
みてた いつも それだけを
走り去った後の砂は 天へ舞い
狂うことのない時計は針を進めゆく
たえた笑いの涙が ひとつ流れるよ
消えた夜空に 誰が願おう 明日の夢を
すこし、すこし、さみしいね
すこし、すこし、がんばるね
きっと それが たからばこ
カギを にぎり ひらこうね
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