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あなたの飼い猫
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作詞 黒蝶 |
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あなたと初めて出逢ったトキ
なんて瞳の綺麗な人なんだろうって思った
偽りも曇りもなく真っすぐあたしを見てた
あたしはいつの間にかそんなあなたの虜になって
ずっと野良猫みたいな
ドコヘ行っても嫌われ者でひとりぼっちだったから
あなたが愛しくて 愛しくて
こんなにもあたしを必要としてくれる
たったひとりの人に思えたの
きっとあなたほどあたしを
上手に手懐けられる人はいないでしょう
こんなに誰かを愛したことなんてないくらいよ
いっそあたしに首輪をつけてほしい
時々怖い夢を見るの
突然あなたがあたしの前からいなくなって
そしていつもあたしは泣きながら目を覚ますの
運命みたいなのでふたりが結ばれていたとしたら
それはそれで嬉しいけど
揺るぎないこの確かな想いをあなたに伝えようと
いつもあたし必死になってる
そんな自分が最近ちょっと好きで
こんな気持ち今まで無かったのに
あなたと出逢えなかったら
きっとあたしは野良猫のままだったでしょう
出逢えた人が 愛した人があなたでよかった
この手だけは離さずにいたい
あたしはずっと
色の無い白黒の世界にいたの
だけどあなたに出逢って光が射したの
あなたはあたしの光なの
きっとあなたほどあたしを
上手に手懐けられる人はいないでしょう
こんなに誰かを愛したことなんてないくらいよ
いっそあたしに首輪をつけてほしい
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